マニフェスト 西原しげき紹介 8つの約束 一言コラム かわら版 レポート メールマガジン

 

県会かわら版第36号
の将来を問う重要法案が目白押しの国会ですが、出てくるのは政治家や官僚ののスキャンダルや不祥事ばかりが目立ちます。
規制緩和と行財政改革で「新しい雇用を作る!」「景気の回復で経済がよみがえる」「自民党をぶっ潰してでもやりぬく!」と言っていた小泉さん、「正直者がバカを見る社会をなくす!」と言っていましたが、とてもそんな状況は見えてきません。益々政治不信が募ってきています。
国ができないなら、せめて地方で頑張れる事を精一杯努力していきます。
最近思っていること!ある意見交換会から (教 育 編)
る4月26日文部科学省の広告塔といわれている寺脇研審議官に静岡に来ていただき「学校完全週5日制とゆとり教育を考える」意見交換会を行いました。主催は、静岡県小中学校・高校のPTAです。
寺脇さんは冒頭で「今回の教育改革は、学校と子供たちがだけが変わるだけの改革ではない。大人と子供が変わってもらわなければいけない。学校、家庭、地域、子供4つが全部変わってもらわなくてはいけない改革であるという認識に立ってほしい。」と訴え、学校完全週5日制と、いわゆる「ゆとり教育」と言われる新しいカリキュラムについて説明を行いました。
「5日制とカリキュラムが変わることは別問題です。5日制は、勉強の中身を変えるんじゃなくて、子供の生活スタイルを変えていく。イコール大人の生活スタイルも変えていくという生活スタイル革命。」と説明しました。
現在の社会に対応した新しい学力(生きる力)が必要とした上で、「自ら考える力、考えたことを人に伝える表現力、コミュニケーション調整能力をもつ事。それにコンピューター情報処理能力と国際理解能力」と説明しました。意見交換もあり、文部省の考えが良く理解できました。
しかし学校現場では、先生や親が心配しているのも事実です。「時間が解決」かもしれませんが、一歩踏み込んで、学校・家庭・地域そして子ども達自身を含めて皆で話してみましょう!
静岡ガンセンター開院準備中! 今秋オープン
大な富士山と駿河湾を望む丘陵地、東名沼津インターからわずか7分の駿東郡長泉町に静岡ガンセンターが今年の9月に開院します。
病床数は615床で、そのうち50床が緩和ケア(終末期医療)病棟です。
私が平成7年に厚生委員長をした時、議会を代表して、このガンセンターの基本構想に関わりました。この静岡ガンセンター全てを統括する山口建総長さんとは、当時ご一緒に構想立案で意見を闘わせました。「ガンの世界最先端と東部地域医療の基地」この矛盾する課題をも調整しながら開院にまでこぎつけた喜びはひとしおです。
ある瞬間のガン生存者を見ると、1999年が約300万人ですが、2015年には533万人がガン経験者になるそうです。がんにはなりたくありませんが、万一のため日本のトップレベルの技術を持つがんセンターとして開院準備中です。
3月県議会で質問をしました!
月7日議会一般質問を行いました。大勢の皆さんに傍聴していただきありがとうございました。主な内容は以下です。
□御前崎町民風力発電所と静岡県の自然エネルギーの導入促進を支援!
□御前崎港と伊豆を結ぶ海上交通網の整備を県も積極的に応援!
□国道473号線北伸区間の工事について平成14年度から再開決定!
□世界お茶祭りとお茶振興について
□磯焼け対策、平成14年から実施へ!
□吉田公園など県有施設の管理運営を住民が中心となって実施へ!
石川知事からは、海上交通や風力について答弁がありましたが、特にお茶については「お茶業界がもっと団結してお茶のPRをしてほしい!」と私の質問への答弁と言う形で、熱心に静岡県の茶業関係団体へエールを送りました。
メールマガジンを始めました!
「県会かわら版」を発行させていただいて36号となりましたが、インターネット設置も全家庭の半数を超えてきましたので、今回から月2回をめどにメールマガジンを発行することにしました。様々な出来事を素早くお伝えできますし、皆さんからのご意見も直接伺えます。ご希望の方は「メルマガ希望」として以下のアドレスあてにメールをお送りください。大勢の方に読んでいただきたいと思います。
nishiha@po.across.or.jp
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