●牧之原市から国を変える!
戦後続いた、全国一律・国に従ってきたやり方は、国と地方の借金を増大させて財政破たんを引き起こしました。これ以上借金の付けを次世代に押しつけるわけに行きません。少子高齢化社会を迎えて、年金や医療などを考えると日本の構造改革は待ったなしです。
私は、平成3年から15年間、県議会議員として静岡空港や御前崎港はじめ道路整備などに力を入れてきました。さらに県議会副議長として県全体から、今後の県のあり方について検討してきました。行財政改革と更なる合併や広域連合は県と市の共通した大きな課題です。
一方、市民の皆さんの心配は、病院や救急・消防や介護保険や環境問題など身近なことです。榛原病院や消防署の課題解決には、御前崎市や吉田町などとの連携は欠かせませんし、静岡空港や御前崎港を活用して力強く自立できる牧之原市を目指し、前例を打破した先進的な市政運営が求められます。
牧之原市が発足後、速やかに広域連合や合併について協議し、さらに自立性や効率性を高める必要があります。そして将来は、静岡空港や御前崎港を核とした中核的都市機能を持った大きな市を目指すべきです。牧之原市を誇れる市にしていくことが、周辺地域の発展と「地方から国を変える」力になることを確信しています。
これらのことを進めていくためには、自らが責任と権限を持った立場で、今までの県議会における多くの経験と人的ネットワークをすべて生かして、これらの課題に挑戦すべきと決断するにいたりました。わたしと一緒に考え行動して下さい。何卒、よろしくお願いいたします。 |