マニフェスト 西原しげき紹介 8つの約束 一言コラム かわら版 レポート メールマガジン
第74号  【期待される高次都市機能地域】  平成17年4月21日刊
 西原茂樹のメールマガジン=================================================
 
 
         ★☆ 期待される高次都市機能地域  ☆★
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                          平成17年4月21日(木)
 昨日は雨でしたが、今日は快晴です。
 朝起きたらまぶしすぎて初夏の感じです。
 きっと今日から一斉にお茶摘が始まるのでしょう。
 御前崎では、一昨日から手摘みが始まりました。
 昨日あったお茶の方からは「あと2〜3日かなあ」とのこと。
 今年は、早場所の御前崎が遅くなって、萩間・牧之原とそんなに変わらないようです。
 昨日静岡からの帰り牧之原台地を走りました。
 すでに数センチに伸びたお茶の新芽が台地特有の霧にやさしく包まれていました。
 おいしい新茶が飲めるのももう少しです。
 裏山のたけのこもつくつくと出てきました。
 すでに2回取りました。
 一日おきにいかないと伸びすぎてしまいます。
 でも、竹の子とふきのとうを一緒に煮たり旬はおいしいです。
 
 目  次 
 □ 懐かしき駿遠線
 □ 期待される高次都市機能地域
 □ 吉田公園へ来てください!
 □ 中国問題への戸惑い
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 デイリー「ひとくちコラム」
 http://www.nishihara-shigeki.net/1_colum.html
 ひとくちコラムは毎日更新しています。
 是非ご覧になってご意見をお寄せください。
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 □ 懐かしき駿遠線
 長泉町の中村修さんから駿遠線物語〜巨大軽便の横顔〜(発行者 夢現出版 著者編
 集 中村修 定価 2500円)が送られてきた。
 3年前に地頭方のトーク地頭方で「駿遠線講演会」でお目にかかった。
 「少しでも良いから線路を作って走らせて!」そんな話をした記憶がある。
 今年は駿遠線が全線廃止になって35年たったそうだ。
 昭和45年7月31日、その日は雨だった。(書いてあった)
 大阪万博があって、今年は「愛・地球博」で何かに通っている。
 「その不思議な縁で、駿遠線に関する小冊子を自費出版」とある。
 カラー写真で往時の姿が懐かしくしのばれる。
 場所の記載がないが、その当時の方が見ればすぐわかるだろう。
 白黒で大きく出ている地頭方駅構内は思い出す。
 ★藤相線ではなかったの?
 古い方は「藤相線」がおなじみ。
 駿遠線となったのは昭和23年に新藤枝から地頭方を通って袋井までつながった時から。
 地頭方駅が出来たのは大正15年(1926)4月29日。
 藤相鉄道が小堤山の下にトンネルを掘って地頭方まで線路を伸ばした。
 昭和18年に藤相線は静岡鉄道に合併して静岡鉄道藤相線になった。
 そして、昭和23年に地頭方〜池新田〜新三俣が開業して、新袋井から伸びていた静
 岡鉄道中遠線と1本につながって静岡鉄道駿遠線となった。
 3回も名前を変えながら、駿河と遠州を結ぶ壮大な鉄道だった。
 ★いつまで走っていたの?
 昭和39年(1964)9月26日、堀野新田と新三俣間の路線が廃止された。
 東京オリンピックの年だったと思う。
 私が小学校5年の時でした。
 県の職員だった父は、藤枝の県財務事務所に通っていた。
 毎日、軽便で堀野新田の駅から乗っていった。
 その軽便の通るのを、よく祖母と見送りに行ったことを覚えている。
 家ノ前50メートルくらいのところを線路が横切っている。
 その向こうには、なぜか緑の田んぼが見えていたのを思い出す。
 廃止になった日のこともおぼろげながら覚えている。
 確か新幹線が走ったのもオリンピックが始まったのも、その数日後の10月だったと
 思う。
 そんな華やかな時期に駿遠線の廃線が始まったんですね。
 大正2年(1913)大手〜藤枝新間の開業から56年。
 最後の大井川〜新藤枝間の幕を閉じたのは昭和45年(1970)7月31日でした。
 ★日本一
 中村さんは、「軽便鉄道は3つの指標で日本一だ」と言います。
 ・線路の長さ  69.4キロ  2位は岩手軽便鉄道の65.5キロ(宮沢賢治の銀
 河鉄道のモデル)
 ・列車の本数  1日あたり130本の列車で「快速」もあった。この記録はおそらく
 世界一(中村氏)
 ・車両の数や種類  153両の車両  「蒸気機関車」 「ディーゼル機関車」
  「気動車」「客車」「貨車」そして「人力客車」も。  
 ★駿遠線の廃止の理由
 全国の鉄道の廃止の流れの最先端を行っていたのだろう。
 乗る人がいなくなったから廃止した。
 ただ、決定的なのは「大井川橋」だった。
 橋は木の橋だった。これは大水のとき怖かったので良く覚えている。
 安全のため静岡鉄道は橋をコンクリートにしたかったのだが、お金がなかった。
 お金を借りても、乗客は少なくて返すめどが立たない。
 こうして、橋の架け替えがあきらめられて、全線廃止が決まった。
 この話を聞くと去年の静岡鉄道のサンホテルの廃止の話とダブる。
 時代の流れの中でやむをえなかったのだろうが残念だ。
 ★今なぜ駿遠線か
 袋井と藤枝を結ぶ「駿遠線」は本当は、焼津小川から磐田まで計画され国から承認を
 もらった。
 明治45年に鉄道院から許可が下りている。
 本社は川崎町、資本金80万円、川崎町の戸塚国次郎他103名の発起人だ。
 同時期に藤枝から相良にいたる「藤相線」の許可が下りた。
 こちらは勝間田村の木下七郎以下23名、資本金30万円だった。
 両者が競って建設を始めたが、結局「駿遠線」の遠大な計画は反対やずさんな経営で
 破たんした。
 たらればはないが、両者が協力して進めていれば、焼津や藤枝そして相良町、さらに
 磐田袋井までに及ぶ路線が出来た。
 東急の五島慶太は静岡鉄道を支援して、東京から名古屋までの「私鉄」を考えた。
 新幹線の計画がなければ実現した・・かもしれない。
 以上は、中村さんの本の一部を引用させていただきながら書いた。
 この地域にかつてこのような構想が存在していたことに改めて強い感銘を覚える。
 地政学的にも将来の考えの一端としても考えてみたいロマンである。
 中村氏はこんな提案をしてくれた。
 「牧之原市ができたら駿遠線の顕彰を希望します。軽便鉄道が願った想い、果たした
 役割は大きい。
 廃線探訪ブームもあるから、関心は高まるはず。まきのはら榛(ハイ)ウェイ?はい
 かが!」
 長泉町の方が、こんなにも熱くエールを送ってくれたのでうれしくて長々書いてしま
 いました。
 
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 □ 期待される高次都市機能地域
 昨日の私の講演内容です。
 レジメどおりではありませんが近況報告としてご覧ください。
 ★時代背景の認識として (前置き)  
   
 少子化・人口減少や低成長率で、縮小の時代に移行してきた。
 地方行政システムは、護送船団方式(全国一律のシステム)の弊害から制度疲労を起
 こし、住民との乖離や個性を喪失した画一的な行政サービスの拡大と非効率性による
 財政の悪化などを顕在化させている。
 三位一体改革は強い自治体・自立できる自治体を必然的に作る。
 前例を打破し、抜本的な改革に取り組んでいかなければならない。
 それは供給者(行政)から消費者(住民)主体への転換であり、「住民自治」を言葉
 ではなく実証する時代。
 結果として、個人から地方から国のあり方がかわる。
 ★世界に開かれた地域である!  
 御前崎港から車やコンテナが東南アジアそして世界へ運ばれている。世界から荷物が
 集まってくる。
 静岡空港は6月くらいまでに土地収用の認定がおりて作業開始となる見込み。
 開港は2年遅れの平成21年春だ。  
 牧之原市や御前崎市周辺地域は世界に開かれていく静岡県の玄関口だ。
         
 ★地域間を結ぶ道路は完成間近だ!
       
 国道150号バイパスは地頭方〜大沢間が平成19年春開通する。
 国道473号バイパスも大沢〜西萩間間が平成19年春開通だ。
 広域農道は平成17年度に相良〜吉田間が開通見込みだ。
 今後の課題は、国道473号北進区間の整備と榛南幹線の整備スピードアップだ。
 ★エネルギーと環境の発信地域にもなる!
     
 静岡県の電力供給基地だが一方で安全性は万全か。 
 自然エネルギーの活用と市民レベルでの温暖化防止への取り組みを強化したい。
 砂浜の復元と海の環境を取り戻す運動の発信地となる。  
 ★健康を何よりも大切にしたい!
   
 お茶と健康、海と健康、食と健康、スポーツと健康、文化と健康、すべてが健康に結
 びつく地域だ。
 医療と介護は広域連合ネットワークを。(県と市町が連携して効率的で低廉なサービ
 スを提供する取り組みを) 
 少子化対策は、直接支援と企業サポートの充実が急務だ。
 課題は自治体病院の経営危機や介護保険制度の行き詰まりにいかに対応するかだ。
 ★交流コミュニケーションが重要だ!
  
 情報公開と説明責任は行政の責務だ。
 あらゆる媒体の利用で、CATVやコミュニティーFM局は早急に検討すべき。
 県内・国内・アジアとの交流促進で、特に青少年の海外体験は重要だ。
 課題はデジタル格差と人材能力育成だろう。
 ★協働コラボレイト・・志木市の例!
    
 基本は市民参画だ。
 市制運営基本条例や行政パートナー制度の実施、NPO団体の育成支援は実現可能だ。
 主役は県民・市民で、市民と議会と行政が協働でつくる。
 ★教育は将来の投資だ!
    
 教育委員制度等の見直しや、学校経営に民間手法の導入(指揮命令)を検討すべき。
 その上で、少人数指導の積極導入や外部講師・交流講師の導入をする。  
 家庭教育・環境教育・職業教育などの展開が必要だ。小中・中高一貫教育も視野に入
 れる。             
 郷土や日本に誇りを持つ青少年の育成は大人の責任だ。
              
 ★地産地消と産業
      
 農業・漁業と健康・観光・教育の連携は地元産業を輝かせる。 
 御前崎港や静岡空港を活用した産業誘致で雇用の確保や税収の確保を図る。 
 自立がキーワードだ。   
 ★県や国との関係が変わる!
      
 地方が変われば県や国も変わる!・・・そんな意気込み対等な関係で。
 県の役割は政令市の出現で変わる! 広域連合を県とともに立ち上げて効率の良い事
 業実施。             
 補助金から交付金・交付税へ変わる。
 自治体は国・県とやりあう力が必要だ。  
 広域連合から次代の合併へ展望が開ける。
 そのためにはリーダーシップの発揮が求められる!
 ご清聴ありがとうございました。
 
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 □ 吉田公園へ来てください!
 吉田公園で緑のオアシス祭りが開催されます。
 吉田町の主催ですが、4月29日です。
 花咲き乱れる公園へお越しください。・・・・NPOしずかちゃん より
 ★チューリップと公園の彩り
 チューリップが最後だ。
 日曜日はきれいだった。
 オランダから送られたたくさんの種類が楽しめる。
 その入り口には花壇コンクールの作品がある。
 地元の皆さんが丹精込めた花壇だ。
 優秀作品も決定した。
 これも見逃せない。
 ★花めぐり
 スタンプラリーが開催される。
 そのコースを追ってみた。
 水琴窟(すいきんくつ)や鹿脅しを配した和風の庭園、やすらぎの庭には、西日を避
 けてギボウシやシャガが植えられている。
 水辺の東屋周辺だ。
 香りの庭で今注目なのは目の覚めるような青色のボリジの花。
 きゅーりに似た香りで、若葉はサラダで食べられるそう。
 ライラックは次第に弱っているが、1株だけもうすぐ咲きそうな花芽があるそうだ。
 ときめきの小路の両側のロックガーデンには、オステスペルマムやマツバギクなどア
 フリカ産のキクの仲間が咲き競っている。
 葉が厚くて乾燥に耐える花なので、今後も株を増やしていく予定だそうだ。
 緑花祭から継承された雑木林風のしずおかガーデンには、アシュガルやツルニチソウ
 など、紫の花が見ごろ。
 林床にはナルコユリやエビネ、シランもつぼみをつけている。
 花博記念花壇は2004の年号に刈り込まれたトピアリーが目印。
 あざやかなピンクのシバザクラは今見ごろだ。
 ★花の振興
 2000年しずおか緑花祭が開催された。
 その際、しずおか花壇の製作にかかわった皆さんが、2004年の花博で大活躍した。
 国際大賞をとった。
 その皆さんが、花博のお返しでベルギーのゲントで開催されたゲントフロリアに出展
 された静岡庭園の制作に参加した。
 その様子をレポートにしたので、時間のある方はお読みください。
 私も行ってきました。
 http://www.nishihara-shigeki.net/4_report_2005_411.html
 
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 □  中国問題への戸惑い
 ここ2週間の事態に困惑している。
 それでも中国政府が違法デモの禁止を打ち出したので、ある程度収束に向かっていく
 のかとも感じている。
 そもそも一連の事態は、中国政府の意向が強く働いていたと感じている。
 もっと言えば、1989年の天安門事件以降の徹底した抗日・反日教育の影響が大き
 く出たと言うことだ。
 各地にある抗日記念館の内容はひどい。
 これでは日本人を「うらめ!うらめ!憎め!憎め!」だ。
 「罪を憎んで人を恨まず」の日本とまったく違う。
 いい悪いは別だ。しかし「違う」と言うことの認識が大事だ。
 ★靖国神社参拝
 私は、靖国参拝がなぜいけないか(中国にとって)の原点をもっと日本国民に理解して
 もらう努力を国がすべきだと思う。
 中国は確かに、日本の侵略によって(中国側から見て)大きな損害と苦痛を負った。
 その戦争で、中国にとって悪いのは「日本」である。
 しかし、戦争には起こった理由がある。
 戦争が、なぜ起こったか、どう戦われたか、どう終わったかが重要である。
 有史以来、歴史は「勝者の歴史」である。
 東京裁判という戦勝国だけの裁判によって「悪いのは日本人ではない、悪いのは東条英
 機はじめ一部軍部と政治家」とした。
 それは、マッカーサーなどによる天皇陛下利用の狙いによって意図的に悪者を作った。
 それが「A級戦犯」だ。(A級戦犯とは平和を破壊する計画をしたという最大級の戦争犯罪)
 もちろん彼らが悪かったことは確かだろうし、責任も取らなければならない。
 しかし、それを裁くのはあくまでも同じ戦争をやった責任を持つ日本国民であるべきだ。
 百歩譲っても、国際的に認められた司法裁判だ。
 しかし裁いたのはアメリカ・ソ連・中国をはじめとした戦勝国だけだ。
 A級戦犯を悪者にすることによって、すべての日本人は悪者にならずに逆に「戦争被害
 者」になった。
 戦争に協力したマスコミも文化人も経済人もみんな「被害者」としてどうどうと振舞
 うことが出来た。
 国は分断されなかったが、見事に精神的に分断された。
 「階級闘争史観」とも言う思想にいまだ呪縛されている。
 つまり、今なお戦争責任を国内でもきちんとただしていないのだ。
 国内で、東条英機など東京裁判で戦犯だと判じられた人を裁いていない。
 靖国神社に彼らが合祀されていることに批判的な方がたくさんいる。
 もちろんそれもあるだろうし、それが健全だ。
 国内で靖国参拝反対なら大いに議論すれば言い。
 しかし、中国がそのことを持ってして、日本のすべてを否定するように言うのには反
 論すべきだと考える。
 中国にとってのこのカードは「戦争責任」を、いまだもって解決していない自虐的な日
 本人に強烈に効果的なカードだと言うことだ。
 この議論をもっと中国とすべきだ。
 ★歴史教科書
 新しい歴史教科書(扶桑社)も問題視されている。
 しかし、これこそ、一体どこを読めば「戦争賛美」だろうか。
 昨日の民主党の岡田代表が言っていた。
 「日本の戦後はすばらしい!しかし戦前は悪い」
 「中国のデモの後の一部テロまがいはひどい!しかしなぜああなったのか日本も反省
 すべきだ」
 岡田さん!あなたは一体どこを向いて言っているのか。
 さっきも書いたが、歴史はつながっている。
 お父さんもおじいさんもずっと繋がっているんです。
 「私の時代は良いが、あなたの時代は悪かった!反省しろ!」
 これはひどい。こんな党首に党に国は任せられない。
 きっと教科書もしっかり自虐的な教科書がすきなんでしょうね。
 と・・・まあ少しひねくれた気持ちで書いてしまいました。
 中国も韓国も歴史教科書はひとつしかない。
 そんな国と、歴史教科書が8社もある国なんて比較できない。
 批判される理由もない。
 今回は「外圧」で教科書採択が妨害されないよう国民が注目したい。
 ★日中友好の原則は貫こう
 私は中国は好きだ。
 なんといっても歴史の重みはすごい。
 現代の活力もダイナミックで魅力的だ。
 経済も環境も切り離せない。
 ここ数ヶ月は今のムードで混乱は続くだろう。
 しかし嫌いにならないだろう。
 政治的には「議論」し合えば良い。
 けんかすれば良い。
 しかし、交流の絆は切ってはいけない。
 しばらく静観しかないが、早く収まってくれれば良い。
 問題は、日本国内がしっかり団結することだが・・・。
 
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 ★地球温暖化防止に関する意見交換会 4月22日 明日です!
 地球温暖化防止に関する意見交換会
 主催:地球温暖化防止推進議員連盟
 日時:平成17年4月22日(金)
     午後1時30分〜4時
 会場:静岡県庁本館4階特別会議室
 <お問合せ先>
 自民党静岡県支部連合会
 (担当:川田)
 電話054 (255) 0491
 FAX 054 (254) 3926
 Email kawata@jimin-shizuoka.or.jp
 「時間をかけてじっくり語ろう!」
 NPO/県民行政担当者企業/事業者議員で!
 地球温暖化による異常気象や被害が世界各地から報告されている中、さる2月19
 日、京都議定書が発効しました。
 しかし、日本の削減目標達成はきわめて悲観的な状況です。
 
 行政、産業界(企業・事業者)、国民・県民が一体となって地球温暖化対策を進めて
 いける枠組みをつくることが、決定的に重要です。
 このような認識に立ち、私たち県議会自民党は、このたび地球温暖化防止推進議員連
 盟を発足させました。
 行政、産業界、NPO/県民はどう行動すべきか、議員・政治家の果たすべき役割は何
 か、みなさんとじっくり語りあいたいと思います。
 
 《問題提起》
 平井一之(社)環境資源協会・事務局長
 水谷洋一静岡県地球温暖化防止活動推進センター・事務局長
 《フロアー討論》(コーディネータ西原茂樹)
 ※たくさん発言したいことがある方は、事前に文書にまとめ、会場で配布してくださ
 るよう、お願い申し上げます。
 http://sccca.net/opening.pdf
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 ★相良草競馬とたこ合戦
 恒例の相良草競馬は5月1日(予備日3日)です。
 砂浜を駆け巡る名物行事です。
 数万人の人手があります。
 このように馬を走らせる大会は全国的に珍しい行事です。
 連休の一日相良海岸へおいでください。
 馬に触れたり、見つめ合ったりすると癒しにもなります。
 http://www.nishihara-shigeki.net/1_colum.html
 過去合戦も復活しました。
 観光協会が主催者になって今までの「白」と「赤」がたこを揚げます。
 これは5月4日です。
 初節句の行事ですが、もちろん一般の方大歓迎です。
 相良のたこは「けんかだこ」糸に「ビー(ガラスの粉)」がまぶしてあります。
 それで大空で切りあうわけです。
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 ★自民党役員人事
 一年総務会長をやりました。
 そろそろ役を終わります。
 その人事選考会が来週です。
 27日が選考会。
 議長など議会人事と幹事長など党人事の候補者を決めます。
 昔は「奪い合い」もあったようですが、昨今は意外とすんなり決まります。
 とは言え、来週は多少緊迫した雰囲気でしょう。
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 今回は、メルマガの発行が遅れました。
 今月はもう一回出すつもりです。
 季節の変わり目です。
 健康にご留意ください。
              牧之原市堀野新田20−1
              0548-58-0772  FAX58-1655
              [e-mail]  nishiha@po.across.or.jp
              [URL]   http://www.nishihara-shigeki.net
              静岡県議会 自民党役員室 054-221-2308