マニフェスト 西原しげき紹介 8つの約束 一言コラム かわら版 レポート メールマガジン
第75号  【一番茶が終了!】  平成17年5月10日刊
西原茂樹のメールマガジン=================================================
 
 
 
         ★☆ 一番茶が終了!  ☆★
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                          平成17年5月10日(火)
 一番茶が終わりました。
 と言っても榛南の早場所です。
 今年もおいしいお茶ができました。
 久しぶりのメルマガです。
 2週間に一回の予定ですが、多少遅れ気味。
 昨日は夜時間が取れたので一気に書きました。
 第九の練習をしています。
 10月16日に合併記念の発表会があります。
 毎週水曜日の夜の練習です。
 「県議は忙しくて無理だろう!」
 そういわれていますが、2回出ました。
 パートCDもあるので何とか追いついていけるのでは?と。
 でもこんな企画を考え参加する人がたくさん居ていいですね。
 目  次
 □ 中学教科書の採択
 □ 犯人探しがまだ続く・・JR福知山線の脱線事故・・
 □ 里山を作る・・5月5日こどもの日
 □ 一番茶が終了!・・早場所
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 デイリー「ひとくちコラム」
 http://www.nishihara-shigeki.net/1_colum.html
 
 ひとくちコラムは毎日更新しています。
 是非ご覧になってご意見をお寄せください。
 
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 □ 中学教科書の採択
 歴史教科書の問題が俄然注目されてきた。
 従来は、「あまり興味もがない」と言う意見が多かった。
 4年前の「新しい歴史教科書」採択運動では、右翼まがいの批判を受けた。
 挙句は、韓国・中国による外圧に屈した形で、採択はほとんど無しと言う結果だった。
 特に「教科書を採択したら交流を中止するぞ!」といった脅しが効いた。
 今回の竹島問題や尖閣列島など「教科書以外」でもたくさんの脅しがあるので先方の
 戦略は見えている。
 今回は、逆に「教科書採択の結果」が先方の戦略に乗ってしまうことにもなりかねない。
 教科書採択にかかわる方は、是非「ここがおかしい 中国・韓国歴史教科書」(日本
 政策研究センター)
 http://www.seisaku-center.net/
 も見ておいてほしい。
 ★教科書採択の流れ
 今までも説明しましたが、教科書は4年に一度「採択」作業が行われます。
 県内を11に分けて「採択区」が決められています。
 そこで実質的に決められて、市町村教育委員会が最終採択権者です。
 見本本が6月になると学校を回ります。
 各採択区で教員による「地区教科書研究委員会」が調査研究して、結果を「地区教科
 用図書採択連絡協議会」に報告します。
 この協議会には、校長・教育長・保護者が入ります。
 最終的には、この協議会から採択案の建議を受けて8月末に教科書が決まります。
 一方、採択権者の市町村教育委員に指導助言するのが「県教科用図書選定審議会」です。
 「学習指導要領」に基いた教科書であるか判断します。
 学習指導要領に示されている「我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚
 を育てる」という「目標」、それに基づく「内容」を最も忠実に反映しているかがポ
 イントです。
 http://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-06/tosyokikou.pdf
 ★ 検定資料の県内展示
 本県が教科書検定資料を展示する全国7箇所の一箇所に選ばれました。
 6月1日から10日まで、全国トップを切って県立中央図書館で展示されます。
 教科書会社が申請段階で出した教科書。
 文部科学省の検定意見。
 修正前後の修正表や見本本。
 これらが展示されます。
 少なくてもこの10年間、静岡県でこのような展示がされたことはありませんでした。
 検定作業の透明性の確保です。
 採択区での「地区教科書研究委員会」「地区教科用図書採択連絡協議会」や県の「県
 教科用図書選定審議会」の内容も当然公表されるものとおもいます。
 これらによって、誰からも圧力がかからない、公正な教科書選定が実施されるよう期
 待します。
 教科書についても「教科書センター」で6月3日から見ることが出来ます。
 法定展示期間は6月17日から2週間ですが、県では特別展示という形で早めました。
 会場には「意見箱」もおかれます。
 土日も閲覧できるよう公立図書館などが活用されています。
 県総合教育センター(掛川)、県立中央図書館、静岡市立中央図書館、島田市立島田
 図書館、吉田町立図書館、など県内19の会場です。
 是非、会場へ行って実際に手にとって見てください。
 ★自民党県連の活動経過
 昨年11月2日、県連政調会主催の勉強会以降、県内各支部で研修会が開催されている。
 開催箇所  12月19日  島田市  第2選挙区支部・第3選挙区支部
        2月19日  静岡市  第1選挙区支部
        3月19日  浜松市  第7選挙区支部・第8選挙区支部
        4月23日  御殿場市 第5選挙区支部(御殿場・駿東)
        5月9日   三島市  第5選挙区支部 (三島)
        6月5日        第6選挙区支部 (予定) 
 この間、自民党県連事務局長会議(11月30日)で講演会が開催されたほか、教育
 改革基本法の勉強会で下村博文文部科学大臣政務官の講演会(1月28日)が開催さ
 れた。
 各会場共に多数の来場者が参加してくれた。
 ★「私たちに何が出来るの?」
 ある会場で、女性の方から質問がありました。
 一般の方にこそ興味を持ってほしいです。
 これだけ国民が興味を抱いている教科書です。
 一部の方だけに任せておかないで注視することが重要です。
 いくつかポイントを挙げてみます。
 ・教科書展示場へ行って、学習指導要領に示されている「我が国の歴史に対する愛情
 を深め、国民としての自覚を育てる」という「目標」、それに基づく「内容」を最も
 忠実に反映しているかを見てください。
 日露戦争などの記述が比較対照でしょう。
 「神話」や「天皇」についての記述もポイントです。
 ・各教育委員会は、教科書に対する調査研究の一層の充実を図るとともに、下部機関
 任せにすることなく、法律に定められた自らの責務として教科書に実際に目を通して
 採択していただきたい。
 県内の教育委員各位は、あらゆる圧力や誘惑に毅然と対処し、子供たちにとって最良
 の教科書を採択する責務をまっとうされるよう、強く呼びかけます。
 ・具体的には、この件で「首長」や「教育長」「議員」に要望してください。
 ・展示会場へ行って、見て、意見を書いてください。
 ・勉強会を開催してください。講師は、県連でも派遣します。
 私も時間があればうかがいます。
 
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 □ 犯人探しがまだ続く・・JR福知山線の脱線事故・・
 ★「当夜、衆議院議員と宴会」
 出てくるわ出てくるは「事故にもかかわらず宴会やゴルフ」
 今日は、民主党の衆議院議員まで宴席に出ていたと言うことで「反省」の弁だ。
 確かに、事故のときに「黙祷」だけやって後は一杯やっていたと言うのは問題かもし
 れない。
 しかし、それを新聞が「大見出しで」報道すべきことだろうか。
 各社はこぞってそんな不謹慎者をしょっ引こうとしているようだ。
 犯罪になるのか?
 犯罪にならないのに(当日の夜そこへ出ていたことが)あまりに不利益になるような
 報道は控えるべきだと思う。
 JR社内で指導は必要だが、どうも最近の報道には行きすぎがあるような気がする。
 テレビを見ていても「勝手な事を言っている」と感じる。
 もちろん被害者には最大級の哀悼の意を表す。
 自分の子供なら、肉親ならと涙する。
 しかし、テレビのコメンテーターの言い方は何とかならないか・・・そう思うときが
 ある。
 JRの時間の短縮を非難している。
 コストと安全への意識がないことを非難している。
 運転手の教育を非難している。
 確かにすべて当たっている。
 でもこれは「消費者・利用者が求めてきたものだ」
 「早く早く!」
 ちょっと遅れれば「何で遅れる!」攻めた。
 極端かもしれないが、「もっとゆっくり!」 
 それを求める社会になればいい。
 「儲からなくってもいいじゃない!」
 こんなことが言える社会になれば良いが、おっとどっこいそうじゃない。
 だから「攻めすぎるな」それが言いたい。
 戦後日本の「私は被害者、責任はA級戦犯」
 そんな「悪者を作る」社会になってしまった。
 さみしい。反省はすべての日本人だ。
 弱者だから「意見がいえない」かもしれない。
 しかし、つぶすことはやめたい。
 「スパルタ」も「精神」も必要だ。
 全部が悪いのではない。
 そこのところを取り違えないでほしい。
 ★全国の鉄道に新ATS
 北側国土交通大臣が義務付けを指示した。
 是非やってほしい。
 それによって利用料金が上がっても止むを得ない。
 今までは利用料金が上がることは許されなかった。
 しかしこの機会にやることだ。
 それで、この事故が生かされる。
 しかし問題は中小私鉄だ。
 財政力がない。
 「廃業」そんな選択が出てこないとも限らない。
 「補助を出す」と言っているが、財政事情もある。
 危険箇所には設置する。
 経営が厳しい鉄道会社の列車にもお客は乗る。
 そのところを見落とさないでほしい。
 ★人間力
 飛行機のパイロットはなるのが難しい。
 乗せている客は電車のほうが多い。
 運転手の技量も課題だ。
 ここ数十年大きな事故は信楽鉄道以外なかった。
 熟練の運転手がたくさんいた。
 しかし、鉄道再建で民営化されて30代と40代前半が極端に少ない。
 団塊の世代が抜けて20代から30代になる。
 果たして大丈夫か、それがすごく気になる。
 国交省では「外部機関が定期的に運転士を検査する制度」を検討している。
 ATSを入れても最後の頼りは「人間力」である。
 そのことを肝に銘じたい。
 そのためにも「人」を攻めすぎないことだ。
 
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 □ 里山を作る・・5月5日こどもの日
 去年の5月3日ルート調査。
 一年寝かしてきた計画を実行した。
 ★里山建設スタート
 以前から計画していた「豊岡里山の会」
 いよいよ行動開始だ。
 計画地は八幡神社周辺の山。
 地権者(私の山もある)の了解ももらった。
 豊岡の若者たち(正確にはもと若者)17人が参加。
 指揮は一級土木管理技師(私ではありません)
 山の山頂まで資材を上げるルート作りからはいる。
 考えていた小さな散策道ではなくて四輪駆動で上がれる道。
 ルートを決めて途中の木を切る。
 チェーンソーが5〜6台うなりをあげる。
 ほとんどが雑木だが、昔植林した杉ヒノキがある。
 父や祖母の代だろうか。
 切ってみて年輪を数えたら60年から70年あった。
 まっすぐに伸びたものは山頂の材料だ。
 初めて触るチェーンソー!と言う人もいる。
 思う存分山に挑戦した後の昼食はさわやかだ。
 本当に久しぶりに山仕事。
 快感だ。
 午後はユンボも入って道ができてきた。
 ★自然との共生
 かなり自然を壊した。
 しかし昔は山は庭園みたいにきれいだった。
 燃料になる落ち葉や枯れ枝を拾った。
 草も刈って畑の敷き草にした。
 雑木は切って炭や薪にした。
 杉やヒノキは長い年月かけて建築材にした。
 しいたけや竹の子、山菜と、山には生活を支えるたくさんのものが豊富だった。
 初夏にはヤマモモ、秋には椎の実や栗の実も食べ物だった。
 「美しい貴重な自然」なんて思わなかった。
 「くびっちょ」と言った仕掛けで鳥も採った。
 鉄砲でウサギも追った。
 イノシシはいなかったが「肉」も里山にいた。
 常に田んぼや畑と一緒の存在だった。
 そんな関係を忘れてしまって、「学校内ビオトープ」では寂しい。
 自然の一部に人間がいる。
 だから、なるべき生きた関係を持つべきだ。
 幸い「場所」がある。
 知っていた「人」もいる。
 後は行動とリーダーシップだ。
 子供たちに残すものは自然と活力だ。
 自然は挑戦して変えていくものでもある。
 そして再生産させる場所でもある。
 それが里山だろう。
 炭焼き小屋を作る。
 人に来てもらう。
 自分たちも山にかかわる。
 手付かずの自然も大事だが、自然を活用して生きる里山とのかかわりが面白そうだ。
 
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 □  一番茶が終了!・・早場所
 少し遅くスタートした今年のお茶。
 御前崎・相良・榛原はほぼ終わった。
 5月に入ってからお茶工場周りと思ってた。
 ところがお葬式が重なったりで予定していたところを回ることが出来なかった。
 それでもいくつかのお話をうかがうことが出来た。
 ★変わったか?
 「これから始まるところは厳しそうだ」
 7日に回ったある工場の方が言った。
 榛南地区は何とか値崩れがせずに終わったが、山場所は相当下がって始まったようだ。
 「問屋が買わない!」
 今までは良いお茶を作れば大量に専属で買ってくれた。
 「10本で良い」今まで何十本と買ってくれた問屋が今年は小ロットに変わった。
 だから売り先の数が増えた。
 今までたくさんの売り先に苦労して売っていたところは逆に今年は良い。
 「茶商の自信がないのか。買いが薄い!」
 お茶の買い気配が少ないような話も聞いた。
 「新聞がリーフは厳しい!と書くから拍車がかかる!」そんな話も出た。
 「静岡県茶業の正念場だ」
 「茶業会議所がしっかりやってもらわないと」
 消費地と産地問屋と生産者がしっくり行っていない話も出る。
 宇治茶の問題は解決していないようだが、現状 現場はそれどころではない。
 しかし、茶業会議所のリーダーシップは待ったなしだ。
 オール県庁も含めて至急作戦の練り直しも必要だ。
 「まあ!昨年並みかな!」
 そんな声も多かった。
 それを聞くとほっとする。
 場所や人によって違うのだろうが、お茶は基幹農作物だ。
 勢いをつけて二番茶以降へがんばろう!
 ★イベント
 4月27日舞台芸術公園へ。
 お茶のイベントが開催された。
 2年目だが、「よくぞ、こんなお茶時に!」
 と農家には怒られそうだ。
 「だからこそやるべきだ!」
 都会向けに県内消費者向けにお茶のPRにと昨年から始まった。
 しかし、やはり出る人は行政とその関係者だけだ。
 もう一工夫必要だ。
 手揉み保存会の皆さんが揉み始めたところに居合わせた。
 昨年は中川根町一昨年は本川根町が献上茶を揉んでいた。
 今年は県茶商が担当だと言う。
 「来年は牧之原市ですよ!」それで今年は相良町長と榛原町長も見えている。
 カーネーションが配られる。
 「そうだ母の日がすぐだ」花振興も考えての意味だろう。
 おむすびも配布された。
 昨年は手で結んでいたように思えたが、今年はすでに密封パックだ。
 JAの地産地消ショップのものだ。
 「お米も地元で!」だろう。
 地産地消は大いに結構だ。
 このイベントをお茶の生産者や消費者がどう評価しているか。
 これがどのくらい販売促進に寄与しているか。
 春の一日、楽しそうなイベントだが、評価は難しい。
 
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 ★マスコミの中国・韓国に関する社説と論説
 (静岡新聞)
 昨日の静岡新聞の屋山太郎氏の論壇は明快であった。
 すでに韓国の歴史学者との間で「歴史の共同研究」がなされてきた。
 これは両国の約束だった。
 しかし、「まったく無駄な作業だ」が関係者の結論だ。
 当たり前だ。
 歴史は勝者の歴史で、時の権力者の価値観で都合の良いようになる。
 両国が一致するはずがないから「三国はまず無理だ」
 中国は、皇帝が変わると「焚書坑儒」で前政権は全部否定だ。
 歴史がぶった切られる。
 今の韓国を見れば、戦後つい最近でさえ「前政権は逮捕されて死刑」になる。
 これを中華圏の「更地文明」だと京都大学の中西輝政教授は名づけた。
 日本は聖徳太子以降1200年もの間、中国から離脱して日本独自の文化を育んだ。
 したがって「更地の文明」の人と歴史の共同研究をやっても評価が一致するはずがない。
 ・・・・そのとおりだ。
 (中日新聞)
 8日、日曜日の社説の主張は「自虐史観」の押し付けでしょうか。
 「隣の国々との関係がギクシャクしているのは小泉外交の失敗です。」一方的に決め
 付ける。
 アジア外交がつまずいているのは「靖国神社の参拝」と決め付けた上で、「国内での
 行き過ぎたナショナリズムを抑える努力も見えません」としている。
 先日の民主党の岡田代表の
 「日本の戦後はすばらしい!しかし戦前は悪い」
 「中国のデモの後の一部テロまがいはひどい!しかしなぜああなったのか日本も反省
 すべきだ」
 とまったく同じ論調だ。
 「行き過ぎたナショナリズム」これはそのまま中国と韓国に返すべきだ。
 そこのところをまったく論じていないことが「自虐的」だ。
 健全なナショナリズムを評価しなくて、不健全な外国の偏狭ナショナリズムに屈する
 とは残念だ。
 最後の文に「次の首相を選ぶ際、重要な選択基準にしたい」とは一体どんな基準なのか。
 「アジア外交に重点を置くために、靖国参拝をやめてナショナリズムを抑える首相」
 を選ぶというのか。
 中国経済に寄って立つ中部経済界の意向でもないだろうが、中日新聞の社説の論調は
 気になる。
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 ★浜名湖湖畔から「交流の種」育つ
 ベルギーゲントフローラリーへの出展で評価を得たことが新聞に掲載された。
 5月6日の静岡新聞の夕刊だ。
 http://www.shizushin.com/local_social/20050506000000000027.htm
 この意味すところを検証すべきだ。
 花博は「花産業と花文化の創造」だったはず。
 しかし、財団は解散し、花の生産者協議会も解散してしまった。
 花文化がどうなったかは定かではない。
 でも今回のボランティアは少なくても自主努力の第一歩だ。
 これから何をすればいいのか。
 「税金」を使えば、お金に釣られてみんなが集まってくる。
 税金頼みはだめだ。
 イベントで予算を取るとそれに参加して仕事をして、終わればハイさようならでは振
 興にならない。
 一歩を踏み出したり、身銭を気ってやり始めた「芽」を育てることだ。
 「花文化と花産業の再構築」これが出来るかどうかだろう。
 それも、生産者や流通といった具合に分けないほうがいいと思っている。
 その辺はヨーロッパの歴史を持ったスタイルは参考だ。
 http://www.nishihara-shigeki.net/1_colum.html
 (ゲントフローラリア詳細報告)
 
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 ★知事選の日程
 20日に臨時議会がある。
 そこで議長など議会人事が決まる。
 24日には自民党の常任選対と総務会が開催される。
 ここで知事選が正式に日程に上る。
 ただ「土地収用の認定」めどが立たないと、どのように石川知事が判断するか微妙な
 面もある。
 県連としては、そのころになれば先が見えてくるのではと判断している。
 しかし今のところ中部地方整備局から「付議」されていない。
 それから社会資本整備会が開かれる。
 そろそろ上がっていいはずだが。
 30日に自民党県連大会。
 そこで石川知事の推薦が議題となる予定。
 今のところ、「新たな候補者」は名乗りを上げていない。
 6月16日に6月議会が始まって、閉会は7月5日。
 2年ぶりに一般質問を希望している。
 決まったらぜひ傍聴をしてください。
 そして知事選の告示は7月7日だ。
 投票は、7月24日、暑い暑い選挙戦だ。
 
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 13日に御前崎エコクラブで「地球温暖化に向けての最前線報告」をする。
 時間がある方は当日7時半から御前崎ふれあい福祉センター(なごみ)です。
 おいでください。
 今日は御前崎海上高速航路の総会や土木関係の懇談会もある。
 課題もいっぱいあって少し連休中のムードを払拭して馬力をかけないと。
 
              牧之原市堀野新田20−1
              0548-58-0772  FAX58-1655
              [e-mail] nishiha@po.across.or.jp
              [URL]   http://www.nishihara-shigeki.net
              静岡県議会 自民党役員室 054-221-2308