マニフェスト 西原しげき紹介 8つの約束 一言コラム かわら版 レポート メールマガジン
第78号  【牧之原市長選挙出馬を決意しました!】  平成17年7月5日刊
西原茂樹のメールマガジン =================================================

        ★☆ 牧之原市長選挙出馬を決意しました! ☆★
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ようやく雨が来ました。
恵みの雨です。
このまま続けばどうなることかと心配でしたがひとまず安心です。

現在、県議会の開催中で7月5日、今日が閉会です。
今日は重要なお話をさせていただきます。
私は平成3年4月、37歳で初当選させていただいてから静岡県議会議員として4期15年務めて
まいりました。 その間、4回の選挙を通じて地元有権者の皆様からさまざまなご意見や要望を伺い実現に努力して
まいりました。 「環境」「雇用」「福祉」を公約の三本柱にしたことは、今考えましてもまったく間違っていなかったと 思いますし、これからも最重要課題だと考えています。 もちろん、地域の「道路整備」や「御前崎港」そして「農業・漁業・産業振興」についても時々の予算や
政策に反映させてきました。 御前崎港も国道150号バイパスや国道473号も目に見える形で出来てまいりました。 微力ではありますが、地元発展に貢献できたと思っております。 残った静岡空港も、残念ながら「土地収用」と言う形になりますが、平成21年3月の開港にめどが
立ってきました。 空港開港時点では、周辺地域が目指した道路などの社会資本の整備に見通しがつくでしょう。 一方で、合併の促進や国で進める三位一体の行財政改革は、大きなうねりとなって私たちの地域を
飲み込もうとしています。 牧之原市が51000人、御前崎市が36000人、菊川市が47000人です。 静岡市や浜松市が70万人以上で県と同格の政令市になって市民サービスを充実させていく時に、
私たちの地域は、今後どのように市民サービスを充実させていくのか。 財源と人材を考えれば、新たな合併や広域連携が必要です。 市が、県と広域連合を組んだり、直接国と制度や財源をやり取りする時代になってきます。 そのためには足腰が強い市になることが条件です。 周辺市とのさらなる合併や連携を目指しつつ、国や県と今まで以上に交渉していく時代です。 そのような時代に、果たしてこのまま県議会議員として続けるべきなのか悩んでまいりました。 また多くの方々から、新しい牧之原市で初代市長として今までの経験や人脈を生かしてがんばって
ほしいと言う要請も頂きました。 そこで、今まで県会議員として培ってきたすべての力を、新しい牧之原市の市政経営に生かして
いこうと考えるにいたりました。 新しい市の基本構想にあります「ビタミン愛」が人々の間にあふれる町づくりの為に努力していく
つもりです。 市民の「幸せ」を目標に、行財政改革や合併や情報公開もその手立てです。 その目標に向かって、道はそれぞれさまざまでも、多くの皆さんが私と一緒に、歩んでくれることを
願っています。 今後につきましては、可能な限り県議会議員として職責を果たし、9月県議会をもって選挙に
向けての活動に専念したいと思っております。 どうぞ引き続きご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。 平成17年7月吉日 県議会議員  西原茂樹                  牧之原市堀野新田20−1              0548-58-0772  FAX58-1655              [e-mail]  nishiha@po.across.or.jp              [URL]   http://www.nishihara-shigeki.net              静岡県議会 自民党控え室 054-221-2566