マニフェスト 西原しげき紹介 8つの約束 一言コラム かわら版 レポート メールマガジン

 

県会かわら版第37号−2
合併の議論はいよいよ本番!
南各町では、町長さんを先頭に各地区での説明会が始っています。枠組みを決定するまでの時間は僅かです。
合併は、皆さんの代表である町議会議員の皆さんが議会で決定する事ですが、それぞれ町民の将来に大きく関わってきます。みんなで考えて判断しましょう!
御前崎港の近況をお知らせ!
国体セーリング競技プレ大会
10月11日から14日まで国体セーリング競技プレ大会が開催されます。来年の本大会と同じ規模での開催です。すでに会場となるマリーナの骨格は完成して、あとは桟橋などの設備や仮設ハウスの設置を残すだけです。来年の国体終了後には、200隻程度でのマリーナとして管理運営を予定していますが、具体的なことは決まっていません。
ここが、子ども達にとっても、観光や産業にとっても魅力のある海洋基地になるよう検討していきますので、皆さんのご意見をお寄せください。

自動車輸出は順調です

平成9年から始ったスズキの完成車輸出が順調です。主に北米や欧州向けですが、昨年は、7万台で1000億円を越えました。今年もすでに5月末で5万台を越しています。
御前崎港からの積み出しは、今後も延びていく予定です。
コンテナ港への展望は
 現在建設を進めている推進14メートル岸壁が来年の10月ころの完成を目指してガントリークレーンの設置を行います。このクレーンの設置で、コンテナ船の対応が完璧にできるようになります。
今後は、西部地区の荷主さんが港を使ってくれかがカギです。先日、スズキ鰍フ会長にお会いしてきました。
「クレーンがついたら西部地区の荷主さんを集めてコンテナ港のセールスをやりますよ!御前崎に大いに期待しています!」御前崎港の応援団は元気です。
空港横断トンネル貫通式
7月8日榛原町坂部から島田湯日間の空港直下の横断トンネルの貫通式がありました。総延長約1キロで、空港で分断される地域の重要な道路、また中部電力の送電線トンネルとして空港完成に向けた大きな工
事です。
空港本体用地買収は、残すところあと約5ヘクタールを残すだけとなりました。知事が6月議会で「強制執行など法的な手段もあるが、今は考えていない」と慎重な答弁をしましたが、用地取得のめどがつかない限り平成18年開港はむつかしくなります。

空港横断トンネル貫通式鏡割り
吉田・相良登記所の移転と今後!

静岡法務局相良出張所
年から、森山法務大臣への陳情など移転反対運動を続けてきました。榛南4町の町長さんを先頭に行政と商工会の皆さんなどの結束で、1年の移転延長は実現できましたが、国の大きな流れに抗することは出来ませんでした。
しかし、「法的過疎からの脱却を!開かれた司法制度を地方にも!」の意気込みで、運動を再開しています。今後は、各種法務サービスを榛南地域でも受けられるよう「公的法律相談センター設置構想」を引っさげて静岡法務局と交渉中です。実現には多くの困難もあるでしょうが、自立した地域を目指して関係者と努力して参ります。
副議長の仕事に全力投球!
会本会議、午後は副議長が議長席につきます。初体験となった6月議会は緊張しましたが、自分の質問とは違った目線で、議場や傍聴席に目をやることができました。副議長室(右の写真)も結構広いですから、県庁へ来られる事がありましたらお気軽にお寄り下さい!
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